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愛車をできるだけ高く売ろう!車を高く売る方法をいざ実践
「長年乗り続けてきた愛車を手放そう!」
そう決めて、まず査定してもらうことを多くの人が考えるのではないでしょうか?
今では査定会社もさまざまです。
知り合いの査定会社1件のみに査定してもらうのはもったいない時代なので、現在の便利な一括査定サービスなどを利用してみてはいかがでしょうか?
査定サービスを利用する前にやっておきたい車を高く売る方法も一緒にご紹介します。
最低これだけは!車を高く売る7つの方法とは
一括車査定サービスを利用する
愛車を手放すときに一番に思いつくのが一括査定してもらうことです。
一括車査定サービスのいいところは、1つの入力データで最大で10社から査定してもらえる点にあります。
ただデータを入力しただけで、その時点で相場がわかるかというとそうでないことが多く、実際に査定会社に出張にて査定してもらうか、もしくは自分で査定会社に持ち込んで査定してもらうかで、その時点で査定額がわかります。
多くの査定会社が基準としているのがオートオークションでの相場です。
落札された同じ年式や型式、走行距離、その他オプションなどで似たような条件のもので比較して、査定額を決定します。
ただここで注意しないといけないのは、車を高く売るなら1社だけの査定にて愛車を手放さないことです。
査定会社の基準としている相場はオートオークションですが、各会社によって細かな点が異なることがあり、査定額に違いが生じるケースがあります。
ずっとどこへ行くにも一緒だった愛車を手放すわけですから、車を高く売るなら数社の査定にて愛車の売却を考えたいところです。
また査定会社によってはその査定額から減額する可能性がある点にも注意しましょう。
査定が成立した場合、すぐに査定会社は点検整備に入ります。
その時点で不備や修復暦などを発見した場合、前もっての自己申告と異なるといった理由から査定額より減額という方式を取る査定会社が一般的です。
一括査定を申し込んだあとで査定会社から査定してもらったときには、査定額だけにとらわれることなく、査定額に変動がないかどうかなど事前に確認したほうがいいでしょう。
純正パーツが手もとに残っているならそちらも一緒に査定してもらうのがおすすめです。
やはり車は純正に敵うものはありません。
一括査定サービス以外の個人経営のところで査定する
大手買取専門店が登録している一括査定サービス以外に、高値で査定額をつけてもらえる場所があります。
それはオークションも一緒に行なっている個人経営の中古車販売店です。
ディーラーでの買取は査定額が低いため、ここでは一切触れませんが、オークションも自分たちで開催している個人経営の中古車販売店は狙い目です。
車種などによっては査定会社よりもグッと高値で買取ってもらえ、かつ一度決めた査定額から減額されるということはほぼありません。
もちろん事前に自分でその点も含めて確認する必要はありますが、一括査定で数社から査定をしてもらい、それと比較してもいいでしょう。
オークション方式を利用する
一括査定サービス以上の高値で売りたいならオークション方式の車買取サイトを利用するのも1つの手です。
一括査定サービスでは一度自分の愛車のデータを登録すると、最大で10社から電話やメールがどどっと来て、一時的に精神的に参ってしまうこともあります。
車高く売る方法としておすすめのオークション方式であれば、オークションサイトを開催している会社から電話などの連絡がくるのみでストレスを感じません。
車検時期が来ても車検に通さない
車検が残っていれば査定額アップに有利と考えてみる人が意外と多いのではないでしょうか?
実際のところ車検が多く残っていれば多少査定額にプラスとなりますが、車検が近づいていたり、車検切れになったりして査定に不利になるということはありません。
車検があったほうがいいと思って愛車を手放す予定なのに車検を通してしまうことで費用が発生し、返って損することになってしまうので注意しましょう。
愛車の洗車をしておく
人と同じように所有物も見た目が大切です。
査定してもらう前に洗車をしてワックスもかけてピカピカにしておきましょう。
洗車にて取り除ける汚れは査定には響かないとはいうものの、査定する人に対して愛車を大切に扱ってきたことを何気にアピールできます。
車内の掃除やニオイ対策をしておく
査定のときにしっかりと見ているのが内装の汚れや劣化、車内のニオイです。
カビ臭さやタバコの臭いは減点対象となります。
事前に車内の掃除や嫌なニオイの脱臭対策をしておくといいでしょう。
キズや凹みの修理を行なってから査定に出す
車を高く売るならやはりキズや凹みを修理してからがベターです。
ただし愛車を手放すのを決めているので事前に修理会社から見積を出してもらい、その額面で修理を行なうかどうか決定したほうがいいでしょう。
キズや凹みを修理したものの、思ったよりも査定額が低く、結果的に損をしたということになるケースもあります。
基本的には査定前に凹みなどの修理をしたほうがいいのですが、修理をするか否かの最終的な決断は各個人によって異なります。

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