コペンにバックカメラを取り付けました
Beat-Sonic CHAMELEON Mini for TOYOTA
コペンにビートソニックのバックカメラ、カメレオンミニ BCAM7TWを取り付けました!
このカメラは「ナンバープレートを固定するネジ穴」を使用して取り付けるタイプのバックカメラになります。
取り付けネジの中にバックカメラのケーブルが通っているので「ボディにネジ穴をあけなくて済む」のが特徴です!
今回取り付けたBCAM7TWは「トヨタ、ダイハツディーラーオプションナビ用」です。
トヨタ・ダイハツディーラーオプションナビ用の「4ピン」コネクタが付いているので、ディーラーオプションナビにカプラーオンで接続する事ができます!
高感度CMOSが採用されているので、昼・夜の光量変化に反応して鮮明な画像で見やすい映像が出力されます!
※取り付けたナビは、ダイヤトーンサウンドナビ【NMZM-W67D(N208)】になります。
同梱品
- カメラ本体(ケーブル長2.3m)
- 電源映像出力ケーブル(ケーブル長8m、先端専用コネクタ)
- 樹脂ワッシャ(厚み1mm×2)
- M6ナット
- 金属ワッシャ
- スプリングワッシャ
- φ5.1ドリル
- 取扱説明書
取り付け➀
まず、ナンバープレートを取り外してネジ穴にケーブルを通していき、トランク内にケーブルを引き込みます。
「LA400K型」ではプレート側のネジ穴が小さく、カメラのコネクト部が入らなかったので、付属のφ5.1ドリルで少し穴径を広げました。
※説明書ではプレート右側に取り付けと書いてありますが、何となく左側の方がバランスがよかったので、左側にしています。
取り付け②
トランク内に引き込んだケーブルを、助手席側から通してフロント側に引き込んだところです。
スカッフプレートを外して、スカッフプレート内にケーブル通しておけば「綺麗」に収まります。
※スカッフプレートは真上に向かって垂直に持ち上げて外さないと「ツメが割れる」ので注意してください!
取り付け③
カーナビを取り外して、本体を少し手前に引き出しておきます。
周辺のパネルに「絶対傷が付く」ので、タオルなどで保護してください!
フロントに引き込んだケーブルをグローブボックス辺りからナビ側へ通します。
(※グローブボックスを外した方が作業しやすいです)
ナビ側へケーブルを通せたら、バックカメラのケーブルとナビを接続します。
シフトを「R」に入れたらちゃんと映りました!
※ナビ本体を元に戻すまえに必ず映るかどうか確認して下さい!
カーナビの詳しい取り外し方についてはこちらの記事をご覧ください。
➡【カーナビの取り外し方】コペンのカーナビを取り外す方法!ローブ&エクスプレイ用 |
バックモニターケーブルが必須!
それからバックカメラとナビを接続するには、このダイハツ純正部品「08541-K2017」が必要になります!
純正ナビ「平成15年モデル以降」のナビと、ディーラーオプションのバックモニターを接続するためのバックモニターケーブルです。
⚠これがないと繋げられませんので、必ず用意する必要があります。
(※写真の品番は08541-K2007ですが,現在の品番は08541-K2017です)
完成
完成画像です!
図柄ナンバーで白ナンバーに換えているので、カメラ本体も普通車用の白色を購入しました。
白ナンバーにはカメラ本体は白、黄色ナンバーにはカメラ本体も黄色でなくては違反になってしまいますので、必ずナンバーとカメラは同色を選択して購入して下さいね!
-道路運送車両の保安基準について-
突起の制限
道路運送車両の保安基準 第十八条第一項二号に自動車の車枠及び車体には”鋭い突起がないこと”と規定されています。具体的には告示で、直径100mmの球体を静かに押し当てたとき球体の接触することができる部分に半径2.5mm未満の角部があってはならない、となっています。弊社のカメラBCAMシリーズは正規の取付でこの規制に適合するように設計されています。登録番号標(ナンバープレート)
登録番号標に取付けることに関して、明確な禁止規定は見当たりません。弊社の見解として登録番号標の地の色と異なるものを取付けてはならない、登録番号標上の文字や数字にかかってはいけないと解釈しています。弊社のカメラBCAMシリーズは、本体色を登録番号標と同色とし、取付けた際、登録番号標の文字や数字にかからないような設計をしています。 (メーカーHPより)
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