ダイハツの軽オープンカー”コペン”の魅力

ここでは初代コペンの特徴や機能など、その魅力に迫って詳しく解説したいと思います。

コペンに興味があって今後中古車などで購入を検討している方や、所有しているけどあまり詳しくは知らないというオーナーの方も、ここでコペンの魅力を感じて頂ければと思います。

コペンとは?





コペンを製造してるダイハツ工業は日本の軽自動車製造のトップクラスといっても過言ではないくらい、品質の高い軽自動車を作っている自動車メーカーです。
その中でも、軽自動車としては珍しいスポーツタイプの「コペン」という車があります。

コペンは小さいながらもアグレッシブな走りを楽しむことができる車なので、車好きの女性などに非常に人気があります。
また、オープンカー仕様ということもありドライブなどにも適している車です。

そんなコペンの中でも、初代L880Kについて詳しく紹介していきます。

初代コペンL880Kとはどのような車か?

初代のコペンL880Kは2002年から2012年までの期間にダイハツ工業によって製造・販売された車で、軽自動車規格の前輪駆動2人乗りクーペ型オープンカーです。

最も特徴的なのが、小さい車体でありながらも軽自動車ではありえないくらいの馬力を出すことができることです。

それを可能にしているのが、直列4気筒DOHCツインスクロールターボJB-DETエンジンで、最大47kW(64馬力)の出力を出すことができます。

それに加えてトランスミッションにはスーパー5速MTかスーパーアクティブシフト付き4速ATの2つから選択することができるので、自分の好みに合わせたスーパーカーに仕上げることができます。

当時はAT車の方が値段としては割高でしたが、コペンの場合はMT車もAT車も同価格で販売されていて、これはかなり珍しかったようです。

女性が好きそうな見た目や操作性




コペンは車体がとても丸みを帯びていたので、いかつさなどがなく女性が好みそうな形です。

実際に女性の方が乗っているいることが多く、街中でも初代コペンを見かけると運転しているのは女性の場合が多いです。

見た目もそうですが初代コペンは他の軽自動車と比較してもホイールベースが短く、運転しやすいところが女性に好感を持たれたとも言われています。

実際に同じダイハツ工業が製造・販売しているムーブはホイールベースが2490mmに対して、初代コペンは2230mmと260mm(26cm)も短く、非常に小回りが利く造りになっているのがわかります。

そのほかにもホイールベースが短いとバックの駐車などもしやすいので、それも人気となった理由の一つでしょう。

丸目のヘッドライドライトが特徴的

左が初代コペン・右がコペンセロ

コペンのエクステリアで最も印象的なものは、ヘッドライトです。

丸目のヘッドライトの車はなかなか見ることがなく、日本車でいうと初代のコペンやスズキのラパンなどがあり、非常に可愛らしく、中にはあの丸目のヘッドライトであるために購入しているという人もいるくらいです。

コペンだけで見るとヘッドライトが丸目であるのは初代と二代目のセロというグレードです。
2代目が発売されたときに、丸目ではなくなり「コペンらしくない」などの意見が多く聞かれました。

ダイハツがそれを察したのかは定かではありませんが、2015年6月から2代目からコペンセロというグレードが発売され、「丸目が戻ってきた!」など喜びの声も聞かれました。

乗り心地はどうなのか

コペンは座る位置が地面と近いので、どうしても乗り心地が悪くなってしまいます。

乗り心地の定義は人によって変わってきますが、一般的に日本人が好むようなふわふわしたものではなく、ベンツのような硬い乗り心地です。

しかし、乗り心地が悪いと感じるのは街乗りの時だけで、高速道路のような場所を走るときには軽自動車では考えられないくらい走りが安定していて、非常に乗り心地は良いです。

また、低重心なので高速道路特有の横風などにも強く、橋の上など風がもろに当たるところでも車体の揺れが他の軽自動車に比べると少ないと言えます。

このように、初代コペンL880Kは機能性を重視した軽自動車というよりも、走りを楽しむためのスポーツカーに近い車です。

また、操縦性なども比較的良く見た目も可愛いので、生産終了してしまった現在でも人気は高く、これからもたくさんの人に愛される車であり続けるでしょう。