革シートが色ハゲしてしまうと、車の内装が古びた印象になりがちです。特にRX-8では運転席側が擦れやすく、色ハゲが目立つことが多いです。
この記事では革シートの色ハゲ補修を自分で行う方法を解説します。
補修に必要な物から、色ハゲした箇所に塗っていく手順、補修完了後の仕上がり、そして作業時の注意点まで詳しく紹介します。
また、実際のビフォーアフターの例も掲載しているので、補修の成果をイメージしやすくなるでしょう。ぜひ参考にしてみてください!
ポイント
- 革シートの補修に必要な道具や材料
- 補修クリームの塗り方とコツ
- 補修作業で気を付けるべき注意点
- 補修後の仕上がり(ビフォーアフター)
目次
色ハゲした革シートの補修のやり方
- 補修に必要な物
- 色ハゲした箇所に塗っていく
- 補修完了
- 注意点
- ビフォーアフター
補修に必要な物
- 革製品補修クリーム
- ペーパー
補修に必要な物は上記の2つになります。
おすすめの補修クリーム
サフィールの補修クリームがオススメです。
カラーバリエーションは約50色と豊富です!
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色ハゲした箇所に塗っていく
まず、パーパーに適量をとります。
最初は様子を見て、少しだけとって塗ってみた方が良いと思います。
こちらが私のRX-8の革シートの色ハゲ箇所です。
中古のRX-8は大体この様な状態になっていると思います。(非常にみっともない)
当然、運転席側は乗降の頻度が多いため、擦れて色が落ちていってしまのですね。
それでは、補修していきましょう!
縦横と、クリームを塗りこむようにして塗っていきます。
一度に厚塗りしないように、薄く塗り重ねるイメージ
補修完了
一通り塗り終わった状態です。
さすがにシワは消えませんが、色ハゲは無くすことが出来ました!
注意点

塗る際の注意点はステッチに色が付かないように気を付けることです。
この車種の場合はステッチがレッドなので、黒くなってしまわないように気を付けましょう!
ビフォーアフター
違いがわかりやすいように、ビフォーアフターを載せておきます。
ちなみに、今回使用したクリームは『革靴』のメンテナンス用クリームです。
もしかした靴箱とかにあるかもしれませんので、探してみてもいいかもしれませんよ!
まとめ:革シートの色ハゲ補修方法と注意点
以下にポイントをまとめます。
- RX-8の運転席側は色ハゲが発生しやすい
- 補修には革製品補修クリームとペーパーを使用する
- 補修クリームは豊富なカラーバリエーションがある
- ペーパーに少量のクリームを取り、薄く塗り重ねる
- ステッチ部分に色が付かないように注意する
- 革靴用のクリームも補修に利用可能
- おすすめはサフィールの補修クリーム
- カラーバリエーションは約50種類と豊富