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RX-8のセンターコンソールの外し方!工具、手順、注意点を詳しく解説



ここでは、マツダ・RX-8(SE3P)のセンターコンソールの外し方について、詳しい手順を分かりやすく解説します。

シフトノブやカバー、パネルの外し方からリアコンソールボックスの取り外し方まで、一連の作業を丁寧にまとめました。

必要な工具や注意点も紹介していますので、これから作業を始める方はぜひ参考にしてください。

ポイント!
  1. センターコンソールを外す際に必要な工具類
  2. フロントコンソールパネルの取り外し手順
  3. リアコンソールボックスの取り外し手順
  4. 作業中の注意点やコツ

RX-8のセンターコンソールの外し方

  • 必要な工具類の紹介
  • フロントセンターパネルを取り外す
  • リアコンソールボックスを取り外す

必要な工具類の紹介

RX-8のセンターコンソールを取り外すのに必要な工具は以下の3つです。

  • 内張り剥がし
  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー

フロントコンソールパネルを取り外す

まずはフロント側のコンソールパネル(シフト周り)の取り外しです。

➀ シフトノブの取り外し

最初にシフトノブを取り外します。

シフトノブを反時計回りに回すと外れます。

➁ カバーを取り外す

アームレストをスライドさせて、右上にあるカバーを取り外します。

これが意外と手こずります。

➂ パネル全体を浮かす

カバーを外したら、内張り剝がしを中心辺りに挿し込んでクリップを外しましょう。

一つ外れれば後は素手でも行けます。

④ カプラーの取り外し

全てのクリップが外れても、勢いよく持ち上げないように!

カプラーで配線が繋がっていますので、軽く持ち上げて隙間から外していきます。

前側に白いカプラーが一つ。後ろ側にはシートヒーターのカプラーが二つ(灰色と白色)付いています(※グレードにより異なる)

⑤ 取り外し完了

フロント側のコンソールパネルが外れました。

塵やら埃やらが、とにかく汚いので掃除は必須です!

リアコンソールボックスを取り外す

ここからは、リアコンソールボックスの取り外しです。

➀ ネジを外す

ドリンクホルダーの上にネジが留まっているので、これを外しましょう。

➁ ネジとカバーを外す

次にアームレストを上げた中になる小物入れのマットを退けると、ネジが一つ出てきますので外しましょう。

その次に背面のカバーも外しておきます。

四角い穴にマイナスドライバーなどを突っ込んで外します

この様な形です。

カプラーで繋がっていますが、カプラーは外さないでOKです!

ここまでは前席からの作業で、次からは後席からの作業になります。

➂ 小物入れのネジを外す

後席のアームレストの中にあるマットを退かすと、ネジが二つ出てきますので取り外します。

④ トランクスルーのカバーを外す

次に、トランクスルーのカバーを取り外します。

⑤ カバー下のネジを外す

トランクスルーのカバーを外すと真下にネジが二つありますので、両方とも外しましょう。

⑥ コンソールボックスを持ち上げる

全てのネジが取り終えましたので、コンソールボックスを持ち上げます。

コンソールの真ん中辺りに繋ぎ目があり、前と後ろで二分割されます。

取り外し完了

以上でセンターコンソールの取り外しが完了しました。

これでカーナビからのバックカメラ配線の取り回しなどが行うことが出来ます。

まとめ:RX-8のセンターコンソールの外し方

記事のポイントをまとめます。

  • 必要な工具は内張り剥がし、プラスドライバー、マイナスドライバー
  • フロントコンソールパネルはシフトノブを外してからカバーを取り外す
  • 内張り剥がしでパネルを浮かし、カプラーを外すと取り外し完了
  • リアコンソールボックスはドリンクホルダー上と小物入れ内のネジを外す
  • トランクスルーカバーの下のネジも取り外し、ボックスを持ち上げる
  • コンソールは前後で二分割されているため、作業は順番に進める
  • 取り外し後は内部の清掃を推奨
  • バックカメラの配線処理を行える



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