今回はコペンのドライビングポジションを最適化するため、D-SPORT製フットレストバーの取り付けを行いました。
この記事では、フットレストバーがコペンの運転にどのような変化をもたらすのかを紹介します。
さらに、製品の特徴、取り付け手順、そして実際の運転に及ぼす効果について、実際に体験した視点から解説していきます。
- コペンにおけるD-SPORTフットレストバーの重要性
- フットレストバーの取り付け手順と必要な工具
- 運転時の疲労軽減と快適性向上にフットレストバーがどう影響するか
- MT車用とCVT車用フットレストバーの違いと選び方
コペンにフットレストバーを装着してドライビングポジション最適化
- D-SPORTフットレストバー
- フットレストバーの特徴
- MT用とCVT用で商品が異なる
D-SPORTフットレストバー
コペン(LA400K)のドライビングポジションを最適化するため、D-SPORTから出ているコペン専用設計のフットレストバー(CTV用)を取り付けてみました。
このフットレストバーは運転中の疲労を軽減し、より快適で安定したドライビングポジションが得られるとされています。
フットレストバーの特徴
左足のサポートが格段に向上し、ポジショニングの自由度が増加。
これにより、ドライバーはさまざまな運転シーンで確実な足元の安定感を得ることができます。
また、平面のフットレストではカバーできなかった多様なドライビングポジションに対応。
どんな運転状況でも安定した操作が可能になります。
フットレストバーの取付位置は「2ヶ所」から調節可能になっているため、より幅広い運転姿勢に対応しています。
取付ブラケットは耐久性の高いSUS304ヘアライン仕上げで、バー部分はアルミアルマイト処理。
さりげなく施されたD-SPORTロゴがデザインのアクセントになっています。
MT用とCVT用で商品が異なる
ご購入の際は、MT車用とCTV車用で品番が異なるので間違わないように注意して下さい。
- MT用|品番:57403-A240/定価:¥12,500
- CVT用|品番:57403-A241/定価:¥12,500
フットレストバーの取り付け方法の解説
CTV車用における、フットレストバーの取り付け手順は以下の通りです。
特別な技術は必要なく、基本的な工具で簡単に行うことができます。
- ①カーペットをめくる
- ②ボルトの取り外し
- ③カーペットに切り込みを入れる
- ④フットレストバーの固定
- ⑤カーペットを元に戻す
①カーペットをめくる
まず初めに「運転席側」と「助手席側」両方のカーペットをめくります。
外すものは有りません、ただめくるだけでOKです。
②ボルトの取り外し
〇印を付けた部分の「ボルト2つ」を取り外します。
作業スペースが非常に狭いため、少し手間がかかる場合があります。
③カーペットに切り込みを入れる
運転席側のボルト穴の位置に合わせて、カッターやハサミを使用してカーペットに切り込みを入れます。
注意点としては、この作業は運転席側だけになります。
助手席側は切り込みは入れませんので、そのままにします。
④フットレストバーの固定
カーペットの穴開けが完了したら、運転席側のカーペットを元に戻しましょう。
次に、フットレストバーを最初に取り外したボルト2つを使用して固定します。
⑤カーペットを元に戻す
フットレストバーの取り付けが完了したら、助手席側のカーペットを元に戻し、取り付け作業は完了となります。
装着後に運転してみた感想は、より快適で安定したと感じました。
特に左足のサポートが大幅に向上するため、カーブ時での安定感が抜群に良くなりました。
価格に関しては少々お高めですが、その利便性を考慮すれば、このアイテムの価値は十分に理解できます。
まとめ:コペンにフットレストバーを付けたらカーブの安定感が向上
内容のポイントをまとめます。
- コペンの運転体験向上のため、D-SPORTフットレストバーを取り付け
- 運転中の疲労軽減と快適なドライビングポジション提供が主目的
- 左足サポート向上によるポジショニング自由度の増加
- 多様なドライビングポジションへの対応力
- 取付位置は2ヶ所で、幅広い運転姿勢に対応
- 取付ブラケットはSUS304ヘアライン仕上げ、バー部はアルミアルマイト
- D-SPORTロゴがデザインアクセント
- MT車用とCVT車用で品番が異なる
- 取り付け手順は特別な技術不要で、基本工具で可能
- 運転席側カーペットに切り込みを入れてボルトで固定
- 取り付け完了後の運転は快適でカーブでの安定感が向上