今回は、テイクオフ社製の「ハイマウントカバー」の取り付け体験をご紹介します。
このカバーは車のリアビューを洗練された外観に変える事ができます。
色の濃さの選択肢はダークスモークとライトスモークの2種類があります。
取り付けは非常に簡単で付属の両面テープを用いるだけですが、車検への影響や水の浸入を防ぐための追加対策など、考慮すべき点がいくつか存在します。
この記事ではそれらの要素について詳しく解説しているため、コペンのカスタマイズをお考えの方に役立つ情報となっています。
- コペンに適用可能なハイマウントカバーの種類と特徴
- ハイマウントカバーの簡単な取り付け方法
- 車検に関するハイマウントカバーの影響
- カバー取り付け後の水の浸入対策とその必要性
コペンにハイマウントカバーを取り付け|車検への影響
- テイクオフ/ハイマウントカバーの特徴
- 取り付け方法
- 適合車種|LA400K全車種対応
- ハイマウントカバーの車検への影響は?
テイクオフ/ハイマウントカバーの特徴
愛車コペンの外観をカッコよくするため、テイクオフ社製のハイマウントカバーを取り付けてみました。
このカバーは「ダークスモーク」と「ライトスモーク」の2種類が提供されています。
理由は後述しますが、私が選んだのはライトスモークです。
取り付け方法
このカバーの特徴は、その簡単な取り付け方法にあります。
強力な両面テープが付属しており、それを使って貼り付けるだけで取り付け完了となります。
テープを剥がし、適切な位置にカバーを合わせ、しっかりと押し付けるだけです。
これにより、車のリアビューがさりげなく、しかし効果的にアップグレードされます。
雨対策
取り付けに関しては、付属の両面テープはカバー上下にのみ付けるようになっているため、両サイドの浮きが気になる方もいるかもしれません。
また、雨水や洗車時に水が両サイドから入り込む恐れがあるため、気になる場合は両サイドにもテープを追加することをおすすめします。
適合車種|LA400K全車種対応
注目すべき点は、このハイマウントカバーはコペンLA400K型の「ローブ、エクスプレイ、セロ」の各モデルに共通して使用可能なことです。
これにより、多くのコペンオーナーがカスタマイズを手軽に楽しむことができます。
ハイマウントカバーの車検への影響は?
ハイマウントカバーを取り付けることで、真っ赤色だったハイマウントストップランプの色味が落ち着いて、見た目が引き締まりました!
しかし、カスタマイズには常に車検の要件を考慮に入れる必要があります。
ライトスモークのカバーは車検に通る可能性がありますが、これは検査官によって異なるため「グレーゾーン」になります。
そのため、ダークスモークの取り付ける場合には、将来的にカバーを外す際に苦労する可能性があることを覚えておく必要があります。
まとめ:コペンにハイマウントカバーを装着|車検への影響
内容のポイントをまとめます。
- コペンのカスタマイズにテイクオフのハイマウントカバーを装着
- ダークスモークとライトスモークの2種類から選択可能
- ライトスモークを選択し、引き締まった外観を実現
- 取り付けは付属の強力両面テープを使用
- 簡単な手順で車のリアビューを効果的にアップグレード
- ローブ、エクスプレイ、セロの各モデルに共通して使用可能
- ライトスモークのカバーは車検グレーゾーン
- ダークスモークは車検完全アウト
- 両面テープは上下のみに貼り付け、サイドは浮く可能性あり
- 雨や洗車時の水の浸入を防ぐためサイドにもテープの追加を推奨
- 追加テープは将来的な取り外しを困難にすることも