コペンのエアクリーナー交換方法を解説｜メタルキノコタイプを装着

今回はコペンにブリッツの「アドバンスパワーエアクリーナー」を取り付けたので、その効果と取り付け方法を詳しく解説します。

このエアクリーナーは、エンジンルームの見た目をスタイリッシュに変化させるだけでなく、レーシーな吸気音で運転体験を向上させてくれます。

高い吸入効率と耐熱性を実現し、取り付けもDIYでも約10分程と簡単です。

本記事では、これらの特徴をはじめ、取り付け手順や注意点についても詳しくご紹介します。

コペンのエアクリーナーをメタルキノコタイプに交換

【BLITZ】ADVANCE POWER AIR CLEANER

コペンにブリッツのアドバンスパワーエアクリーナーの取り付けを行い、その変化を体験しました。

見た目の面では、スタイリッシュなデザインがエンジンルームに華やかさをもたらしてくれす。

特に、そのアルミ製クーリングシールドとブルーアルマイトされたロックプレートが目を引きます。

性能面では、アクセルを踏み込んだ際に感じるレーシーな「シュオーーー！」という様な吸気音が印象的です。

一方で、アクセルを離すと「シュコーン」というユニークな音がします。

音は窓を閉めるとかなり大きく感じられ、初めはテンションが上がって新鮮で。

しかし、慣れてくると若干うるさく感じるようになるため、一部の方は元の純正エアフィルターに戻すこともあるようですが、その気持ちはわかる気がします。

アドバンスパワーエアクリーナーの詳細

• SUS POWER AIR CLEANER：高い吸入効率と耐熱性を兼ね備えた進化したコアタイプ。
• ステンレスメッシュフィルター：吸入効率とサウンドのための設計。
• 大口径ファンネルとクーリングシールド：放射熱を遮り、フィルターの発熱を防止。これにより、吸入温度の安定化と高い充填効率を実現。
• 可変式シールド構造：フィルター周囲に大量の空気を確保し、瞬間的な吸入空気増大に効果的。

・「SUS POWER AIR CLEANER」の吸入効率と、従来品「SONIC POWER AIR CLEANER」の 耐熱性能を兼ね備え、進化したコアタイプエアクリーナー。

・「SUS POWER AIR CLEANER」譲りの高い吸入効率と、レーシーな吸気サウンドを生み出すステンレスメッシュフィルターを採用。

・大口径ファンネル付きのクーリングシールドが周囲の放射熱を遮り、フィルターの発熱を防止。

・フィルターの温度上昇を抑えることで、安定した吸入温度を提供した高い充填効率を維持。

・可変式シールド構造により、フィルター周囲に大量の空気を確保することができ、瞬間的な吸入空気増大に高い効果を発揮。

・大口径ファンネルが大量のエアを効率よく供給し、高い吸入効率を実現。

・アルミ製のクーリングシールドと、ブルーアルマイトされたロックプレートが存在感をアピールし、エンジンルームをレーシーに演出。　（メーカーHPより）

コペンのエアクリーナーの交換方法を解説

➀純正エアフィルターBOXの取り外し

まず純正の「エアフィルターBOX」を取り外します。

一番手前の〇のクリップと、上の〇の2つのボルトを外してください。

➁ホースの調整

次にホースのバンドを緩めて、純正エアフィルターBOXからホースを外して、上に持ち上げれば取り外せます。

➂ステーの取り付け

次に、付属のステーを〇部分の位置に取り付けて、エアクリーナーとホースを連結させます。

④最終調整と固定

あとは各部の位置調整をして、ボルトとバンドを本締めして固定すれば完了です。

手順がわかれば、この作業は10分程あれば完了可能です。

ステーを固定しているボルトは、次第に緩んでくることがあるので、定期的な点検と締め直しを推奨します。

まとめ：コペンのエアクリーナーをキノコタイプに交換した効果

内容のポイントをまとめます。

• コペンにブリッツのアドバンスパワーエアクリーナーを取り付け
• エンジンルームの見た目がスタイリッシュに変化
• アクセルを踏むとレーシーな吸気音が発生
• 窓を閉めると音が大きく感じられる
• 初期の魅力が薄れると純正エアフィルターに戻す人も
• 高い吸入効率と耐熱性を兼ね備えたコアタイプエアクリーナー
• ステンレスメッシュフィルターによる効率的な吸気
• 大口径ファンネルとクーリングシールドによる放射熱遮断
• 吸入温度の安定化と高い充填効率を実現
• 取り付けは約10分で可能
• ステー固定ボルトは定期的な点検と締め直しが必要
• 取り付け用の車種別アタッチメントと取扱説明書が付属

※こちらは同じブリッツのカーボンタイプのエアクリーナーです。