【ビジョンコペン】新型コペンは普通車！気になる排気量やサイズを調査！

2023年の「ジャパンモビリティーショー」で、ダイハツが新たに発表したコンセプトカー「VISION COPEN（ビジョンコペン）」。

この新型車は、伝統的なコペンのデザインを継承しつつ、先進的な技術を取り入れた次世代のオープンカーとして注目を集めています。

特に、その排気量やサイズから、従来の軽オープンカーのイメージを一新し、普通車としての位置付けが明確にされています。

本記事では、この「ビジョンコペン」の気になる詳細について深く探っていきます！

ポイント

次世代オープンカー｜ビジョンコペン

コペンはダイハツが2002年（L880型）から提供してきた軽オープンカーで、現在は2代目（LA400型）が市場に登場しています。

この長い歴史を持つコペンが、新たなコンセプトモデルとして再び脚光を浴びることとなりました。

今回の「ジャパンモビリティーショー2023」で発表された5台のコンセプトカーの中で「ビジョンコペン」は特に注目を集めています。

ビジョンコペンは電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を持ちながら、FRレイアウトとカーボンニュートラル燃料を活用した内燃機関を組み合わせています。

さらに、そのサイズや排気量から、軽自動車ではなく「普通車」としての位置付けが明確にされています。

ビジョンコペンは、コペンの伝統的な気軽さを保ちつつ、走行時の楽しさを更に追求しています。

その結果、排気量『1300cc』のFRレイアウトを採用したオープンカーとなっています。

さらに、後輪駆動（FR）のレイアウトと、カーボンニュートラル燃料の利用を視野に入れた『1.3リッターエンジン』の組み合わせにより、ドライブの楽しさが向上しているとされています。

エクステリアは2002年にデビューした初代モデル（L880K）を彷彿とさせるデザインが施されており、目を引く丸いヘッドライトや大きめの逆台形ロアグリルが印象的です。

初代コペンのデザインに敬意を払いながらも、普遍的なスタイルを持ちながら、最新の技術を取り入れた電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を採用。

これにより、快適なドライブが期待されています。

「FRレイアウト」と「CN燃料」の活用を見据えた内燃機関の組み合わせが、この新型「ビジョンコペン」の大きな特徴となっています。

CN燃料の採用により、環境への配慮と高い燃費性能を両立させています。

「ビジョンコペン」の具体的な仕様に対して、SNS上では既に多くの声が上がっています。

中には「マツダのロードスターの対抗馬として期待」という意見や「初代コペンのデザインを彷彿とさせる！」との声も聞かれます。

多くのファンからは、このコンセプトが市販化されることへの熱い期待が寄せられているようです。

「ジャパンモビリティーショー2023」で発表されたダイハツの新しいコンセプトカー「ビジョンコペン」は、伝統と革新を融合させた次世代のオープンカーとして今後も大きな注目を浴びていくでしょう。

市販化への期待が高まる中、ダイハツの今後の動向に目が離せません！

■記事のポイントをまとめます。