今回はコペンの走行性能を向上させるために、RaceChip ONE(サブコン)を購入して装着してみました。
この記事では、コペンにRaceChip ONEを取り付けることで得られる、パワーアップとトルクアップの効果について検証します。
また、RaceChip ONEの特徴、付属品、取り付け方法、そして実際の走行体験について解説します。
- コペンにRaceChip ONEを装着することでのパワーとトルクの向上
- RaceChip ONEの主な特徴と仕様
- 装着プロセスの簡単さと所要時間
- 装着後の実際の走行感覚の変化
コペンにサブコンを装着してパワーアップ|レースチップ
- 「最大25%のパワーアップ」と「最大20%のトルクアップ」
- RaceChip ONEの内容物
- RaceChip ONEの簡単な取り付け方法
- RaceChip ONEを使った走行体験の感想
「最大25%のパワーアップ」と「最大20%のトルクアップ」
コペンにRaceChip ONE For K-carを装着しました。
これを取り付けるとノーマルの出力「64PS/92Nm」から「77PS/100Nm」まで引き上げることができます。
- 「最大25%のパワーアップ」
- 「最大20%のトルクアップ」
ただし、このアップ率は車種によって異なるようです。
RaceChip ONEは、STマイクロ社製の8MHzのマイクロプロセッサを搭載し、新型強化ガラス入りプラスチックケースを使用しています。
これらの仕様は、取り付けが簡単でありながら高い性能を発揮することを可能にしています。
また、製品とデータは2年間の長期保証がついており、ドイツTUV認証工場で製造されています。
なお、車種別に最適なプログラムがインストールされているので、他車両に使い回しはできないようです。
RaceChip ONEの主な仕様
・最大25のパワーアップ(アップ率数値は、車両によって異なります。)
・最大20%のトルクアップ(アップ率数値は、車両によって異なります。)
・ST マイクロ社製ST62 (8MHz)マイクロプロセッサ8ビットマイコンを装備
・Sub-D コネクターの採用
・新型強化ガラス入りプラスチックケースを採用
・簡単装着
・ドイツTUV認証工場による製品製造を行っております。
・ドイツ国内において燃費向上の表記をしていますが、日本国内において公的機関によるテストを行っていない為、燃費に関する記述は致しません。
・製品及びデータは2年間の長期保証
・K-Car専用・ガソリン車用・ディーゼル車用の3タイプを設定 (メーカーHPより)
RaceChip ONEの内容物
RaceChip ONEのパッケージには、本体と必要な付属品がすべて含まれています。
注目すべきは、同梱されているRaceChipストラップなのですが、このストラップは、取り付けに使用しません。
RaceChip ONEの簡単な取り付け方法
RaceChip ONEの取り付けは驚くほど簡単です。
バッテリーの直ぐ左側にある特定の場所にカプラーを接続するだけで完了します。
これは時間をかけずに行えるため、技術的な知識が少ない人でも簡単に行うことができます。
RaceChip ONEを使った走行した感想
車両へのインストールはとても簡単なのですが、最も時間を要したのは、本体をどこに固定するかを決めることでした。
悩んだ結果、最終的にはクスコのタワーバーに結束バンドを使用して固定することにしました。
何となくの感覚ですが、走り出しはよりスムーズになり、車のスピードも向上したかな?と感じました。
※追記:付けたときよりも、慣れてから外した後の遅さにビックリしました。やはり効果はあるようです。
まとめ:コペンをパワーアップ!レースチップなら装着も簡単
内容のポイントをまとめます。
- コペンにRaceChip ONEを装着し性能向上
- 最大25%のパワーアップと20%のトルクアップを実現
- 標準出力が64PS/92Nmから77PS/100Nmに増加
- 装着簡単で特別な技術不要
- ST マイクロ社製マイクロプロセッサ搭載
- 新型強化ガラス入りプラスチックケース採用
- ドイツTUV認証工場での製造
- 2年間の長期保証付き
- RaceChipストラップが付属
- 取り付けはバッテリー左側のカプラーに接続
- クスコのタワーバーに固定して使用
- 走り出しがスムーズに、速くなる感覚を実感