今回は、愛車のコペンに少し変わったドレスアップを施しました。
Amazonなどで安価で売られている「ダミーブレーキローターカバー」の装着です。
これを装着するとコペンの「ドラムブレーキ(後輪)」が「ディスクブレーキ」のように見えるようになります。
この記事では手頃な価格で入手可能なこの製品と、その装着工程について詳しく解説していきます。
- コペンにダミーブレーキローターカバーを装着する方法
- ドラムブレーキをディスクブレーキ風に見せる効果
- 中国製ダミーローターカバーの特性と価格
- 装着プロセスの安全性と簡単さ
コペンのドラムブレーキをディスク風にドレスアップするダミーカバー
- ダミーブレーキローターカバーとは
- 装着方法①|タイヤの取り外し
- 装着方法②|ダミーカバーの装着
- 装着方法③|タイヤを元に戻す
- 効果と問題点
ダミーブレーキローターカバーとは
愛車のコペンにAVAIL製のダミーブレーキローター、いわゆるディスクブレーキローターカバーを取り付けてみました。
コペンの後輪はドラムブレーキが採用されており、視覚的にはやや地味な印象ですよね。
これを簡単に解決できるのが、ディスクブレーキのように見せるためのダミーカバーの装着です。
これらの商品は中国製で、価格は1,000円程度で売られているので非常に手頃です。
素材は薄く軽量なアルミ製で、シルバーカラー以外にもカラーが豊富なのが特徴です。
装着方法①|タイヤの取り外し
装着までの工程はシンプルです。
まず、車をジャッキアップしてタイヤを取り外します。
この作業では、適切な工具を使用することが必要になります。
装着方法②|ダミーカバーの装着
これらの商品には両面テープが付属していますが、今回は付属の両面テープを使用せず、直接ドラムブレーキとホイールの間に挟むだけの形で取り付けました。
この工程は至って簡単で、特別な工具や技術は必要ありません。
ただし、ドラムブレーキに錆びた部分がある場合は、清掃や防錆処理を施すことが望ましいです。
装着方法③|タイヤを元に戻す
最後にタイヤを元の位置に戻して装着作業は完了です。
この工程は慎重に行う必要があり、ホイールの取り付けが適切であることを確認する必要があります。
タイヤが装着された後の外観は、遠目から見ると目を引く改善が見られます。
ただし、近くで見るとダミーローターであることがわかり、ホイールとの間隔が狭いため、若干の違和感を感じるかもしれません。
効果と問題点
完成した状態では、遠目には本物のディスクブレーキのように見え、車の外観を格上げしてくれます。
しかし、近くで見るとダミーであることが判別できてしまいますね。
また、穴のデザインが両側で同じ方向になっているため、一方は逆向きに見えるという小さな問題もありました。
しかし、その手頃な価格と簡単な取り付け方法を考慮すると、このアップグレードはコスパの高いドレスアップとして満足のいくものです。
まとめ:コペンのドラムブレーキをディスク風にドレスアップ
内容のポイントをまとめます。
- コペンにダミーブレーキローターカバーを装着
- 後輪ドラムブレーキがディスクブレーキ風の見た目になる
- 製品は中国製でコストパフォーマンスが高い
- 素材は軽量アルミ製でシルバーカラー
- ホイールの4H/5Hサイズに対応
- タイヤ取り外しにはジャッキアップが必要
- 装着は特別な工具や技術を要さない
- 遠目から見ると明らかに外観の向上を感じる
- 近くで見るとダミーであることが判別可能
- 穴のデザインが両側で同じ方向になる小さな問題あり