今回は愛車であるコペンに、Arte(アルテ)ブランドのカット済みカースモークフィルムをDIYで施工してみました。
このフィルムは、コペンLA400K型にぴったり合うようにカットされており、非常に取り付けやすい仕様です。
フィルムは上下に2分割されているため、施工時の調整がしやすくなっています。
今回、私が選んだのは「ネオテック・レギュラースモーク【RS-02】ウルトラブラック2%」というタイプ。
2%という極端に低い透過率により、車内のプライバシーをしっかりと守りつつ、洗練された外観を提供してくれます。
- コペンに適したスモークフィルムの選択と施工方法
- スモークフィルムの透過率とその効果
- スモークフィルム施工時の注意点と困難さ
- スモークフィルム施工後の車検への影響
コペンにスモークフィルムを貼ってみた|車検への影響

- ウルトラブラック|透過率2%の効果
- コペンは狭くて作業が大変
- 車検は一切問題なし
ウルトラブラック|透過率2%の効果
このウルトラブラック2%フィルムは、透過率がわずか2%という驚異的な暗さを誇ります。
これにより、外から車内を覗き込むことはほぼ不可能になり、プライバシーが大幅に向上しました。
夜間運転時には、後ろからのヘッドライトの眩しさもかなり軽減され、快適なドライビング体験が得られるようになります。
一方で、この強烈な暗さは、内側から外を見る際にも影響を及ぼしました。
コペンは狭くて作業が大変
このスモークフィルムのDIY施工は、一般的な車であれば簡単だと思います。
ですが、コペンの場合は別で、かなりの根気のいる挑戦でした。
コペンは車内空間が狭く限られているため、フィルムの位置合わせや気泡の排除作業は非常に手間がかかります。
夏場は避けるべし
今回私は真夏の時期に施工したのですが、これは間違いでした…。
夏場の高温多湿の環境下では、フィルムが柔らかくなりすぎて扱いづらくなるため、避けた方が賢明です。
車検は一切問題なし
このスモークフィルム施工について、車検を気にする人もいるかもしれません。
ですが、透過率に関係なく、リアウィンドウに関しては、一切の規制はありません。
そのため、今回コペンに施工したウルトラブラック2%のフィルムも、0%のフィルムであっても、車検は全く問題なく通過できます。
※紹介した商品は廃盤となったので、代替品を紹介します⇧
まとめ:コペンにスモークフィルムを施工|車検は問題なし
夏場の施工は大変でしたが、最終的には非常に満足のいく結果となりました。
これでプライバシー保護とスタイリッシュな外観の両方を手に入れることができました。
■内容のポイントをまとめます。
- コペンにArteのカット済みカースモークフィルムを施工
- 製品はLA400Kモデル専用に設計
- フィルムは上下2分割で取り付けやすい
- 選択したフィルムは「ネオテック・レギュラースモークウルトラブラック2%」
- 透過率2%で外からの視認性ほぼゼロ
- 夜間の後方光源の眩しさが軽減
- 内側からの視認性は低下
- コペンの車内作業は空間の狭さで困難
- 夏場の施工は高温多湿で難易度が上昇
- フィルム施工は技術的には比較的容易
- 車検に関してリアウィンドウの透過率制限なし
- 施工後の外観とプライバシー保護に満足