コペンはそのコンパクトなボディにもかかわらず、実は意外と収納力がある車です。
日常使いから趣味のアクティビティまで、ある程度の荷物を乗せることができます。
本記事では、ルーフクローズ時のゴルフバッグ収納から、ルーフオープン時のハンドバッグ収納、さらにはクローズ時の大きな荷物の収納能力に至るまで、コペンの様々な収納スペースの実態とその活用方法について詳しく解説しています。
スノーボードなどの大型レジャー用品の運搬方法についても触れており、コペンを使いこなすためのヒントが満載です。
コペンの収納スペースを最大限に活用し、より一層ドライブを楽しみましょう!
- コペンのルーフクローズ時とオープン時の収納スペースの違い
- トランクのサイズとその利用方法
- スノーボードや大型荷物の運搬の工夫
- 日常からレジャー活動までの多様な収納ニーズへの対応方法
コペンにはどれぐらい荷物が載るのか?
- ゴルフバックが入るトランク収納力
- ルーフオープン時の収納スペース
- クローズ時の収納スペース
- コペンでスノボに行くことは可能か?
- コペンは以外と荷物を載せることができる
ゴルフバックが入るトランク収納力
コペンの収納スペースはメーカーカタログによると、ルーフクローズ時には一般的な9インチのゴルフバッグ1個を収納できると記載されています。
オープン時には、ルーフが格納され空間が限られますが、それでも2つのハンドバッグを携帯するためのスペースが確保されています。
コペンのトランクフードは「イージークローザー機能付き」のため、軽く押すだけでトランクが自動で閉まり、荷物の出し入れがより容易となっています。
ルーフオープン時の収納スペース
オープン走行時でのコペンは、ルーフをトランク内に収納しているため、利用可能なスペースは限定されます。
オープンにしてルーフをトランク内に収納している際の収納スペースは「▬の印」を付けたところのみになります。
このスペースはに適しています。
ハンドバックが2つほど入るスペースは確保されていますので、日常の小物入れや軽い荷物の収納は可能です。
この部分は別記事で紹介した「SK11ロングツールバッグ」がオススメです!
クローズ時の収納スペース
クローズ時にはトランクの利用可能なスペースが最大限になります。
以前「75×75cmのコタツ」をホームセンターで購入した際の経験から、トランクの対角幅は約139cmであることが分かります。
これは、コタツや同等サイズの荷物をギリギリ収納できるサイズです。
購入時の不安や疑問を解消するためには、トランクの寸法を事前に把握しておくことが大切です。
コペンでスノボに行くことは可能か?
結論を先に言いますと、コペンでスノボに行くことは「一人であれば十分可能」です。
スノーボードの一般的な長さは140cm〜であり、これはコペンのトランク対角139cmよりわずかに長いため、トランク内に収納することは不可能です。
しかし、160cm前後の板ならば、助手席に載せることが可能です。
これにより、スノーボードとその他の荷物を上手く配置して、スノーボードを楽しむことができます。
コペンは以外と荷物を載せることができる
このように、コペンの収納スペースは日常からレジャー活動まで多岐にわたるニーズに対応しており、その利用は所有者の工夫と理解によってさらに拡がります。
荷物のサイズや形状を事前に確認し、車内のスペースを最大限活用することで、コペンでのドライブがより快適で楽しいものになるはずです。
まとめ:コペンのトランクの収納力|ゴルフ・スノボに行ける
内容のポイントをまとめます。
- コペンのルーフクローズ時は9インチゴルフバッグ1個が収納可能
- ルーフオープン時はハンドバッグ2つ程度のスペースがある
- トランクのイージークローザー機能により軽く押すだけで閉まる
- ゴルフバッグやハンドバッグのサイズによっては収納不可の可能性あり
- オープン時の収納スペースは限定される
- クローズ時トランクの対角幅は約139cmで大きめ荷物も収納可能
- 購入時はトランクサイズを事前確認することが重要
- スノーボードは一人なら助手席に載せて運搬可能
- スノーボード運搬時は板の長さを考慮し助手席に配置
- コペンの収納スペースは日常からレジャー活動に対応
- トランク内の工夫でさまざまな荷物の運搬が可能