コペンのチープな内装に高級感を加えたいとお考えの方にぴったりのアップグレード方法をご紹介します。
今回の記事では、Leather Collection Miya(コレミヤ)の手作り本革コンソールリッドカバーの取り付け体験をシェアします。
コレミヤは、カラーと素材の豊富な選択肢、オーダーメイドの柔軟性、そしてその緻密な職人技で知られる専門店です。
この記事では、その装着プロセス、選択肢の豊富さ、そして完成品の魅力について詳しく解説していきます。
コペンの内装を特別なものに変えたい方にとって、必読の内容です!
- コレミヤのカスタム本革コンソールリッドカバーの特徴とバリエーション
- コンソールリッドカバーの取り付け方法と必要な工具・材料
- コンソールリッドカバー装着後の車内の見た目と機能の変化
- コペン専用コンソールリッドカバーのオーダーメイドプロセスと納期
本革カバーでコペンの内装に高級感を出そう!
- コレミヤ製の本革コンソールリッドカバー
- LA400K用とL880K用が用意されている
- 取り付け方法の解説
- 完成|プラスチックの内装が本革仕様に
コレミヤ製の本革コンソールリッドカバー
愛車のコペンに「Leather Collection Miya(通称コレミヤ/5038.net)」の高級本革コンソールリッドカバーを取り付けてみました。
コレミヤは、カスタム本革製品の専門店で、特にシフト・サイドブレーキブーツのオーダーメイドが評判です。
このお店の特徴は、豊富な色と素材の選択肢です。
実に19種類の本革と2種類のベロア革、合計21色の革素材が用意されており、さらに15色の糸でカスタムが可能です。
また、ステッチのスタイルも選択でき「ダブルステッチ、シングルステッチ、ステッチなし」の3種類から選べます。
まさに、世界に一つだけのオリジナル商品を製作してくれるわけです。
店名のLeather Collection Miyaは略してコレミヤと呼ばれ、その品質の高さで知られています。
LA400K用とL880K用が用意されている
今回オーダーしたコンソールリッドカバーは、LA400K型の物ですが、もちろんL880K型用も用意されています。
装着は、リッド中央部の凹みを専用のスポンジで埋めて行います。
唯一のデメリットを言うと、このカバーを装着するとコンソールの鍵が使用できなくなるので、その点は注意が必要です。
取り付け方法の解説
➀:付属の硬質スポンジで穴を埋める
まず、付属の硬質スポンジでコンソールリッドの穴を埋めます。
このスポンジは長方形のもので、リッドの形に合わせてカッターやハサミなどで自身でカットする必要があります。
②:付属の薄手のスポンジを硬質スポンジの上に貼り付ける
次に、表面を滑らかにするために薄手のスポンジを硬質スポンジの上に貼り付けます。
こちらも両面テープで固定します。
③:コンソールの裏蓋を外して、ボンドなどでリッドカバーを固定する
続いて、コンソールの裏蓋を外し、ボンドなどでリッドカバーを固定します。
裏蓋は、はめ込み式なので「マイナスドライバーや内張り剥がし」を使用して外しましょう。
④:裏蓋を戻して完成
最後に、裏蓋を元に戻して完成です。
革の厚みにより裏蓋の固定が難しくなる場合は、ボンドで追加の固定を行うと良いですよ!
完成|プラスチックの内装が本革仕様に
私は黒革(つや無し)とブルーのダブルステッチを選択しましたが、一気に高級感が高まりました。
プラスチック製のコンソールが本革に変わることで、車内の高級感が格段に向上。
手触りや見た目の違いは、乗るたびに感じられます。
実際にこの変化を体感すると、車への愛着も一層深まりますね!
コレミヤさんのHPはこちら
まとめ:コペンのチープな内装を本革で高級仕様にする
内容のポイントをまとめます。
- コペンにLeather Collection Miyaのコンソールリッドカバーを装着
- コレミヤは本革シフト・サイドブレーキブーツのオーダーメイド専門店
- 19種類の本革と2種類のベロア革、計21色の革素材を提供
- 15色の糸からカスタム可能
- ステッチスタイルはダブル、シングル、ステッチなしの3タイプ
- 色とステッチの組み合わせで651通りのカスタムを実現
- コレミヤは手作りのため納品まで約1ヶ月ほど要する
- LA400K型とL880K型用のリッドカバーが用意されている
- スポンジ付属でリッド中央の凹みを埋める取り付け方法
- コンソールの鍵が使用不可になる注意点あり
- 完成品は黒革のつや消しとブルーステッチで高級感を演出
ジーベース製のコンソールカバー紹介