
これまでにコペンのルーフのガタガタ音対策として、定番とされている方法を実際に試してきましたが、
結論として一番効果的だなと思ったのは、「フェルトシール」です!
試した対策は以下の5つです。
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(※イス脚ソックスはただのお洒落だと思う、、)
フェルトシールで十分です

個人的な感想ですが、フェルトシールが一番効果があると感じました。
むしろ、これだけで十分です。
問題は「オープン」にしたときに”ちょっと見っともない”ことになるので、白色ではなく「黒色」を購入して付けたいところです。
フェルトシールで効果が感じられたら、指サックなどを付ける必要はないです。

併用の必要はなし
これは度合いにもよるのですが、
例えば「フェルトと指サック」を両方付ける等、いきなり併用はしない方がいいです。
理由は後述します。
ルーフの連結部分が”ゆるゆる”で末期の場合
ルーフを下から手で押すと持ち上がってしまうほど、”ゆるゆる”になってしまっている場合は「ボルトキャップとフェルトシール」を併用してもいいと思います。
気にならなければ「何もしない方が良い」

これはとても大事な事ですが、
特に音は気にならない、又は音がしない場合は何もしない方がいいです!
ルーフからの異音の原因は経年劣化などで連結部分が緩んで隙間が空いてしまうため、段差などで「ガタガタ」音がするのです。
異音がしない場合は連結部分に隙間が無い言う事なので、この状態で指サックやフェルトシール等を付けてキツくしてしまうと、逆に隙間が空いてしまいます。
異音の原因をわざわざ作ってしまう事になるのです。
特に新車などは逆効果になるので、やらない方がいいです。
(※むしろ新車だとキツくてルーフロックが閉まらないです)
新車以外の場合でも、2種類を併用すると逆に異音の原因となる場合があるのでオススメしません。
◎異音レベル別での対策順◎
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この順番を守って対策して行きましょう。
くれぐれもいきなり併用はしないようにしましょう!
ボルトキャップとフェルトシールを併用しても音が鳴る場合は、更にルーフロック部の調整をしてみましょう。
これでも鳴る場合は、、
”打つ手なし!”