「四輪駆動・ハイリフト仕様のコペンエクスプレイ」は、その独特なデザインと性能で注目を集めています。
この特殊な車両は、兵庫県にあるコペン専門店「も。ファク」と、4WD変換を手掛ける「プロバイル」の共同作業によって誕生しました。
ジムニー用のタイヤを採用し、コストを抑えつつも、その機能性とスタイルは一般の道路での使用にも適しています。
この記事では、軽自動車愛好家たちの間で大きな話題を呼んでいる「ハイリフト4WDコペンエクスプレイ」について深掘りします。
ポイント
- コペンエクスプレイの四輪駆動とハイリフト仕様について
- 「も。ファク」と「プロバイル」のコラボレーション
- ハイリフトコンバージョンキットの内容と価格
- ジムニー用タイヤの流用と純正ホイールの利用方法
四輪駆動・ハイリフト仕様のコペンエクスプレイ
- ハイリフト4WDコペンの誕生
- タイヤはジムニー用を装着
- ハイリフト・コンバージョンキット
- 関連動画の紹介
ハイリフト4WDコペンの誕生
エクスプレイの”ゴツイ”外観を生かして話題となっているハイリフト4WDコペンは、イベントなどで展示もされている「オフロードタイプ」のエクスプレイです。
このエクスプレイは、兵庫県にあるコペン専門店「も。ファク」が独自開発した専用キットで”ハイリフト化”。
それを、更に同じく兵庫県にあるコペンのFR・4WD化などを行っている「プロバイル」が”4WD化”したものです。
「も。ファク」と「プロバイル」のコラボにより誕生したのが「ハイリフト4WDコペンエクスプレイ」です。
- も。ファク=ハイリフト化
- プロバイル=4WD化
軽自動車検査協会公認車なので、一般道の走行も可能
タイヤはジムニー用を装着
まず、ハイリフトコペンは「も。ファク」の代表の方がスズキの”ジムニー好き”である、と言う事から誕生した経緯があります。
そのため、履いているタイヤは「ジムニー用16インチ・ジオランダー」になります。
このタイヤなら、コペン純正のホイールが使用可能です
※ジムニー用のタイヤを流用して純正ホイールを使用することにより「コストを抑える」ことができます。
ハイリフト・コンバージョンキット
コペンLA400Kをハイリフト化するキットの価格は267,840円(税込)です。
工賃込みだと518,400円(税込)になります。
この料金に「タイヤ・ホイール・公認車検」は含まれていません
キット内容
- フロント&リヤ専用モンチョショックアブソーバ
- フロント&リヤ専用モンチョスプリング&ソーサー
- エンジンブロック&メンバーブロックパーツ一式
- 専用ステアリングシャフト&ブーツ+床プレート
- 専用フロントブレーキホース
- 水配管延長パイプ一式
- 加工用マフラー部材
適合車種
エクスプレイのみではなく、ローブ・セロのMT・CVTと、全てのLA400K型のコペンが適合となっています。
関連動画の紹介
まとめ:コペンLA400Kを四駆・ハイリフト仕様にできる
内容のポイントをまとめます。
- 四輪駆動・ハイリフト仕様のコペンエクスプレイが話題
- 兵庫県のコペン専門店「も。ファク」がハイリフト化
- 兵庫県の「プロバイル」が4WD化
- 「も。ファク」と「プロバイル」のコラボレーション車両
- 軽自動車検査協会公認で一般道走行が可能
- ジムニー用の16インチ・ジオランダーのタイヤを使用
- 純正ホイールを流用してコスト削減ができる
- ハイリフトコンバージョンキットの価格と工賃
- キットに含まれる部品の詳細
- ローブ・エクスプレイ・セロを含む全てのLA400Kがキットに対応