ダイハツ・コペンは、その魅力的なデザインと運転の楽しさで多くのファンを持つ軽オープンカーです。
しかし、長時間のドライブにおいて快適性に一つの問題があります。
それは、ドア側にアームレストが装備されていないことです。
この不便さを解消するため、私は自分だけのアームレストを自作する決断をしました。
この記事では、先代L880Kおよび新型LA400Kモデルの運転快適性を高めるための、簡単かつ効果的なアームレスト製作の方法を紹介します。
車へのダメージを最小限に抑えつつ、使い勝手と見た目を重視しました。
この自作プロジェクトを通じて、個性あふれるカスタマイズの楽しみを共有します!
- コペンのドア側アームレストが装備されていない問題と影響
- 自作アームレストの作成プロセスと必要な材料
- 車へのダメージを最小限に抑えるカスタマイズ方法
- 自作アームレストによる運転時の快適性向上の効果
誰でも作れる!コペンのアームレスト(肘置き)を自作
- コペンにはドア側にアームレストが無い
- 自作のポイント
- クッション材を貼る
- 見た目を良くしよう
- 自作アームレストの完成
コペンにはドア側にアームレストが無い
ダイハツ・コペンは、そのスポーティなデザインとコンパクトなサイズから多くのファンを魅了しています。
しかし、先代のL880Kや現行のLA400Kモデルには、長時間の運転を快適にするドア側アームレストが装備されていません。
特に長距離運転時、運転者の腕の疲れは無視できない問題です。
そこで、私はドア側に簡単かつ効果的なアームレストを自作することに決めました。
自作のポイント
私の目標は、取り外し可能で車体へのダメージを最小限に抑えつつ、安定性を確保することです。
- 取り外しが簡単
- 固定用の穴を開けない
- 倒れない・落ちない
そこで注目したのが、以前購入したKM-MOTORSのドリンクホルダーです。
このホルダーは、シートとコンソールの隙間に挟むタイプの商品ですが、使用感が私には合わなかったため、長らく使っていませんでした。
しかし、そのL字型の部分が「ドアポケット」の隙間にぴったりと収まるサイズで、アームレストとして利用するには最適なことを発見しました。
使用する部分
使用するのはコンソールとシートの隙間に入れる下半分の〇のパーツです。
このパーツが「L字」になっていて、丁度いいサイズなんです。
クッション材を貼る
アームレストとしての快適さを追求するため、厚さ調整パッドを本体上部に貼ります。
このパッドは、コンソールとシートの隙間の厚さ調整用に付属しているもので、粘着シールが付いており、簡単に貼り付けることができます。
このパッドを利用することで、硬い表面の上に直接肘を置くことなく、柔らかいクッションの上に肘を置けるようになります。
見た目を良くしよう
この部分はドアを開閉すると目に留まるので、機能性だけでなく、見た目も重要になります。
そこで、手元にあったバックスキンルックのシートを本体上部に貼り付けました。
バックスキンルックやスウェード調の生地でしたら、サラサラなので肘置きに適していると思います。
この工程で、自作アームレストの見た目を格段に向上させることができました。
自作アームレストの完成
以上のステップで自作アームレストは完成です。(簡単でしょう)
後はインナードアポケットに差し込むだけで設置も完了です。
実際に暫く使用してみましたが、ドアの開閉による脱落やズレの問題は一切発生しませんでした。
今回はKM-MOTORSのドリンクホルダーを用いましたが、市場にはさまざまな隙間挟み込みタイプの製品があり、価格やデザインに応じて選択肢は豊富です。
自分のニーズに合った製品を探して試してみるのもいいと思います。
まとめ:コペンのアームレスト(肘置き)問題を解決
内容のポイントをまとめます。
- コペンの長距離運転快適性向上を目的としたドア側アームレストの自作
- 先代L880Kと新型LA400Kに装備されていないアームレストの問題点
- 取り外し可能で車体へのダメージを最小限に抑えるデザインの重視
- 以前購入したKM-MOTORSのドリンクホルダーを再利用
- ドリンクホルダーのL字型部分がシートとコンソールの隙間にピッタリ
- 厚さ調整パッドを使用してクッション性を確保
- 簡単に取り付け可能な粘着シール付きパッドの活用
- 見た目の向上のためバックスキンルックシートを使用
- アームレストの高級感ある質感とデザインの強調
- 設置後の実用テストでドア開閉時の脱落やズレがないことを確認
- 市場には様々な隙間挟み込みタイプの製品が存在し選択肢豊富
- 自作アームレストによる個性的なカスタマイズの提案