愛車コペンの内装を一新するため、オートウェアのシートカバーを購入してみました。
この記事では専門メーカーのオートウェアが提供する、車種別専用設計のシートカバーの特徴や取り付け方法、そして装着後の効果について詳しく紹介します。
ブラックと青色のツートンカラーのシートカバーは、コペンの快適さとスタイルを大きく向上させる一方で、シートヒーターの効きに少し影響があることも実感しました。
ここでは、その体験を共有し、コペンのカスタマイズを検討している方々に役立つ情報となれば幸いです。
- コペンに最適なオートウェアのシートカバーの特徴
- 高品質なヌブリノー生地の利点とそのテクスチャー
- シートカバー装着のプロセスとその推奨手順
- シートカバー装着後の車内の快適性とスタイルの向上
コペンにレザータイプのシートカバーを装着してみた
- オートウェアのシートカバー
- シートカバーの特徴と素材|モダン
- スタイリッシュなカラーチョイス
- 取り付け方法
- 唯一のデメリット
- 装着してみた感想
オートウェアのシートカバー
今回、私の愛車であるコペン(LA400K)に、オートウェアの【モダン】シリーズのシートカバーを取り付けることにしました。
オートウェアは自動車シートカバーの専門メーカーで、その製品は各車種に合わせた専用設計で提供されています。
国産車から国外車まで、幅広いメーカーの車種に対応しており、コペン(L880K)用のカバーも取り扱いがされていました。
シートカバーの特徴と素材|モダン
このシートカバーの特徴は、通気性を高めるために座面と背もたれの一部にパンチング加工が施された生地を使用している点です。
さらに、シートカバーに適した合成皮革(P.V.C)とヌブリノー生地が採用されています。
ヌブリノー生地とは?
ヌブリノー生地は、ドイツのホンシュー社が特許技術で製作した合成皮革で、バキュムエムボシング技術により、細やかな柄と柔らかな肌触りを実現しています。
天然皮革に匹敵する自然な感触が特徴で、最高級の合成皮革ソファー素材としても使用されています。
オートウェアのヌブリノー生地は、自動車用途に特化して物性を強化した高品質な素材です。
スタイリッシュなカラーチョイス
カラーは、私のコペンの外装にマッチするブラックとブルーの「ツートンカラー」を選択しました。
この組み合わせが、同じツートンカラーである「エクスプレイ」の外観を一層引き立て、スタイリッシュな印象を与えてくれました。
取り付け方法
シートカバーの取り付けは、座席を車外に取り出して室内で行いました。
きれいにフィットさせるためには、座席を取り外すことが望ましいです。
(メーカーもこの方法を推奨しています)。
唯一のデメリット
コペンにはシートヒーターが搭載されていますが、シートカバーを装着したことで、その効果が若干低下したかな?と感じました。
装着後の温かさは以前ほど感じられなくなったのが少し残念な点です。
装着してみた感想
素材の質感やデザインの細部にこだわったオートウェアの製品は、車内の雰囲気を大きく向上させることができ、ドライブの楽しみが一層増えました。
もちろん、シートヒーターの効きの低下は少しデメリットですが、全体としては大満足のアップグレードだったと言えます。
まとめ:コペンにレザータイプのシートカバーを装着
内容のポイントをまとめます。
- コペンにオートウェアのシートカバーを装着
- オートウェアは車種別専用設計のシートカバーを提供
- 国内外の多様な車種に対応
- コペンの型式L880K用カバーも用意
- シートカバーには通気性を確保するパンチング生地採用
- 合成皮革(P.V.C)とヌブリノー生地を使用
- ヌブリノー生地はドイツのホンシュー社製の高品質合成皮革
- シートカバーはブラックと青色のツートンカラーで選択
- 座席を取り外しての取り付けが推奨
- シートヒーターの効果はカバーにより若干低下
- 装着後は車内の雰囲気が向上
- 快適さとスタイルの両方を実現