アイドリングストップキャンセラー

今回はトライデントのアイドリングストップキャンセルユニット【TR-012】
(カプラーオンタイプ)をコペンに取り付けてみました!
適合=【ダイハツ100型・150型・375型】
最近のエコ車に搭載されている「アイドリングストップ機能」。
この機能は「アイドリングOFF」ボタンを押せば停止しますが、エンジン再始動後は自動的にONになるので、アイドリングストップ機能を利用したくない場合は毎回「アイドリングOFF」ボタンを押さなければなりませんので非常に面倒です。
そんな面倒を解決してくれるのが、この【アイドリングストップキャンセラー(アイストキャンセラー)】です!
これを取り付けると、自動でONになっていた機能をOFFにすることが出来るので、エンジン始動の度にOFFスイッチを押す面倒な操作が不要になります。
また、バッテリーを大事にしたい方にもオススメです!
■よくあるお悩み…
- 誤操作・発進の遅れ
- 右折時などにタイミングを逃す
- 方向指示器・ワイパーが作動しない
■アイドリングストップキャンセラーの特徴
- エアコンの誤動作がなくなる
- 電源供給が安定・チラツキ防止・負担軽減
- 音楽の安定再生・ノイズ・音飛びを軽減
- ナビ表示の安定
- 交差点右左折時のスムーズな発進
- 駐車時に一時停止することがなくなりスムーズな駐車
動作・接続イメージ

■動作
エンジン始動後(約5秒後)に「アイドリングストップ」を一度押した状態になります。
メーターパネル等のアイストOFFランプが点灯します。
※ON・OFFの切り替えは通常通り行うことが出来ます。
■接続イメージ
-通常時-
【エンジン始動】➡【ON】➡【スイッチでON・OFF切り替え】➡【エンジン再始動】➡【ON】
-キャンセラー装着時-
【エンジン始動】➡【OFF】➡【スイッチでON・OFF切り替え】➡【エンジン再始動】➡【OFF】
モード変更方法
例えば車検の時など、ユニットを動作させたくない場合などに、わざわざ取り外しをすること無く、キャンセラーを停止することが出来ます。
※エンジンをかけずに行ってください。
- 「アイドリングスイッチ」を押しながらエンジンスイッチを2回押す。
※ブレーキは踏まない
※キー差し込みタイプはONの位置までキーを回します。 - 「アイドリングスイッチ」を押した状態で約5秒以上待つ。
- 「アイドリングスイッチ」を離すと「アイストOFFランプ」が点滅する。
※1回点滅した場合=停止モード。
※3回点滅した場合=動作モード。 - エンジンスイッチをOFFしにて5秒以上経過後にエンジン始動してモード変更確認。
※動作モードの場合「OFFランプ」が点灯します。
※設定が変更された場合「OFFランプ」が点滅するので、点滅しない場合は1からやり直してください。
取り付け方法
手順⓵


アイストOFFスイッチの裏に手を回し入れて、手前に押し出します。
※コペンLA400Kの場合は後ろから押すだけで手前に出てきました。
アンダーパネル等の外す箇所はありません。
手順②

コネクターのロックを押しながら、スイッチからコネクターを外します。
外したスイッチとコネクターの間にキャンセラーを割り込ませます。
手順③

スイッチを元に戻して、エンジンを始動させてアイストOFFランプが点灯するか確認してください。
点灯しない場合は「停止モード」になっているかもしれないので、上記のモード変更方法を試してみてください。
以上で取り付け完了です。
カプラーオンタイプなので、とっても簡単です。
作業時間も5分もかからなかったです!✨