愛車のカスタマイズは、所有者の個性を反映する素晴らしい方法の一つです。
本記事では、コペンの内装を上品にドレスアップするために使用した「スエード調シート」に焦点を当てています。
このシートはサラサラした手触りが特徴で、高級感あふれる素材。
ドアパネル、カーナビ枠、メーターフードの3箇所に施されたこのカスタマイズは、愛車をより魅力的でユニークなものに変貌させます。
この記事では、それぞれの施行箇所の詳細と、選択したスエード調シートの特徴について詳しく掘り下げていきます。
- コペンの内装をカスタマイズする方法
- スエード調シートの特性と触感
- 各改装箇所の難易度と施工手順
- AUTOMAX izumi製シートの品質と適用範囲
コペンの内装パネルをスエード調シートでドレスアップ
- スエード調シートで内装をカスタマイズ
- ➀ドアパネル
- ②カーナビ枠
- ③メーターフード
- AUTOMAX izumi製 スエード調シート
スエード調シートで内装をカスタマイズ
愛車コペンの内装を、スエード調シートを用いて上品なドレスアップを施しました。
このシートは、サラサラとした手触りが特徴です。
今回「ドアパネル、カーナビ枠、メーターフード」の3箇所に、この青色のスエード調シートを施しました。
このシートは「アルカンターラやバックスキン」とも呼ばれる素材で、触れる度に高級感を感じられます。
➀ドアパネル
まずは、シルバー塗装されたドアパネルに青色のスエード調シートを貼り付けてみました。
3箇所の中で、ドアパネルはほぼ平面であるため、施工難易度は★と比較的容易です。
この施工によって、ドアパネルが見違えるような質感になりました!
②カーナビ枠
次は、カーナビ枠に施工しました。
ドアパネルよりも、やや施工難易度が高く★★となります。
車内の中央に位置するこの部分は、全体の雰囲気を大きく左右するため、特に丁寧な作業が求められます。
上質なスエード調シートにより、カーナビ枠が高級感あふれる装いに変わりました。
③メーターフード
最後は、最も難易度が高いメーターフードへの施工です。
施工難易度は★★★。
この部分への施工は、根気強い作業とドライヤーを用いた熱処理が不可欠です。
一枚のスエード調シートを完璧に施工するためには、高い技術が必要とされます。
AUTOMAX izumi製 スエード調シート
今回使用した「AUTOMAX izumi」製のスエード調シートは、個人的に他のメーカー製品よりも使いやすいと感じました。
このシートは肌触りが良く、細かくリアルな起毛の質感が特徴です。
伸びが良いシートなので、曲面も貼りやすく、内張り、ダッシュボード、コンソール、肘掛け、メーターパネル等、車内の様々な場所に使用することで、愛車の高級感を一段と引き立てられます。
この商品は韓国製で、伸びや毛足の長さ、粘着力などが安価な中国製品よりも質が良いです。
サイズ展開は全3サイズ(A4サイズ: 30×20cm、65cm×50cm、135cm×100cm)で、多様な用途に対応可能です。
まとめ:コペンの内装を上品にできるスエード調シート
内容のポイントをまとめます。
- コペンの内装にスエード調シートを使用
- シートの特徴はサラサラした手触り
- 改装箇所はドアパネル、カーナビ枠、メーターフードの3ヵ所
- 使用したシートは青色でアルカンターラやバックスキンとも呼ばれる
- ドアパネルは改装が比較的容易
- カーナビ枠の改装は難易度が中程度
- メーターフードのカスタマイズは最も難易度が高い
- メーターフードへの施工にはドライヤー使用が必須
- AUTOMAX izumi製スエード調シートは使いやすさが特徴
- シートは肌触りが良く、細かい起毛の質感がある
- 製品は韓国製で、中国製品と比較して質が高い
- サイズは3種類で、多様な車内箇所に適用可能