コペン「ローブ&エクスプレイ」のカーナビの取り外し方
今回はコペンLA400K型の「ローブ&エクスプレイ」のディーラーオプションカーナビの取り外し方を載せておきます。
自分で「バックカメラ」を取り付ける場合や、走行中に「TV・ナビ」の操作が出来るようにするキットを取り付ける時などの参考にしてみて下さい。
恐らく「セロ」でも外し方はさほど変わらないと思いますが、セロはパネルの形状が違うので、ここでは「ローブ&エクスプレイ」用とさせて頂きます。
※ダイハツ純正オプションのダイヤトーンサウンドナビ【NMZM-W67D(N208)】の場合になります。
➀ナビ枠を取り外す


まず「ナビ枠」を取り外します。
両角をもって手前に引きます。
②ハザード&エンジンスイッチ&ナビパネルを外す


始めに「ハザートスイッチパネル」と「エンジンスイッチパネル」の2つを外します。
こちらもナビ枠と同じく手前に引きます。
コネクタは外さなくても平気なので、ブラブラさせておいて大丈夫です。

次に丸印を付けた部分の両方を持ち、下から真上に持ち上げます。


そうすると、この様にナビパネルが取り外せます。
ツメが外れる音が「バリバリ!」っと大きく鳴りますが、間違った方向から引かなければ折れませんので大丈夫です!
③ナビを固定している4つのボルトを外す

ナビ本体は全部で4つのボルトで固定されているので、これを全て外します。
ボルトの場所は、丸印を付けたナビ本体下の「2箇所」と、


それから本体の中央左右にある「2箇所」になります。


ボルト3つは「10㎜」のトルクレンチで外せますが、左下のボルトだけ「特殊な形状」になっています。
これはカーナビの盗難防止のためで、トルクレンチやドライバーなどでは外すことは出来ません。
④特殊キーを使う

購入時に付いている「特殊キー」で回すことが出来ます。
ディーラーオプションでナビを付けた場合は、恐らくダッシュボードの中か車検証入れに一緒に入っている”はず”です。

ちなみに六角が一緒に入っているのは、この様にして使うためです。
ボルトが少し奥の方にあるので、こうしないとボルトまで届きません。

使い方はこんな感じです。
とにかく回しにくいです!
少しずつしか回せないので、ちょっとイライラします(笑)
(簡単に回っては盗難防止になりませんけど💦)
養成を忘れずに

ボルト4つを外せたら、もうナビ本体を引っ張り出すことが出来ます!
その前に、養成テープやタオル等を使って周囲の保護を忘れずにして下さい。
これをやらないでナビを引き出すと、パネルに傷が付いてしまいますので!
以上になります。